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中国のコンセントと電圧は日本と違う?変換プラグと変圧器は必要!

変圧器

中国メモにご来訪いただきありがとうございます。

・中国のコンセントは日本のものと形が違うのか?
・中国と日本の電圧の差は?

こういった疑問に答えていきます。

本ページはPRが含まれています。実際に中国留学中に使っていたものを紹介してますが、ご理解いただけますと幸いです。

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  • 中国でも日本の電化製品はそのまま使えるの?
  • 中国の電圧って日本と違うの?
  • 変圧器や変換プラグは持っていった方がいいの?

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こんな悩みや疑問を解決する記事を用意しました。

✔本記事の内容

  1. 中国と日本の電源コンセントの形
  2. 中国の電源プラグの形
  3. 中国と日本の電圧
  4. 変換プラグが必要なもの&不必要なもの
  5. 中国で使える電源タップ
  6. 中国でコンセントを使うときの注意点
  7. 実際に中国で電源コンセントを使った人の感想
  8. おまけ:世界の国の電源電圧

1年間中国で生活をしていた私が、実際の体験談を踏まえて書いています。

本記事を読めば、中国に行った際に困ることなく、電化製品を使うことができます。スマホの充電もできます。

3分くらいで読める上に、あなたの中国での充電問題に関する悩みが劇的に改善されるでしょう。まずはご一読を!

目次

中国と日本の電源コンセントの形状

電源コンセントの画像

そもそもコンセントの形状は、世界中全部合わせて8つあります。(A・B・B3・BF・C・O・O2・SE)

私が実際に1年間中国で生活して、よく見かけたコンセントの形はB・C・O2の3つです。

【中国】B・C型のコンセント

中国のBC型のコンセント

2つ穴の形が特徴的なコンセントです。形状が丸いため、私たちが普段使っている尖った充電コード(ライトニング)などは使えません。

中国で生活しているとよく見かけます。

【中国】O2型のコンセント

中国のO2型のコンセント

日本では見かけない3つ穴の電源コンセントです。

私が初めて中国旅行に行った際、O2型のコンセントしかなくてiphoneを充電できませんでした。

【日本】A型のコンセント

一方日本はというと、A型のコンセントの形状を採用しています。

私たちが一般的に使っている2つ穴の形です。

中国の電源プラグの形

中国の電源プラグ

中国の電源プラグの形は上記の図のように、丸い2つ穴が多いです。

したがって中国では先ほど紹介したB・C型のコンセントが多いのです。

中国と日本の電圧比較

変圧器

中国と日本の電圧の比較をしてみます。

  • 日本:100V(ボルト)
  • 中国:220V・50HZ(ヘルツ)

中国のほうが日本に比べて電圧は高いです。

中国で日本専用(100Vに設定されている)の電気機器を使うことはできません。

中国で日本専用の家電製品を使うと、故障や火事の原因になります。絶対に使用は控えましょう。

中国で変圧器や変換プラグは必要か

中国の電圧や電源コンセントの形状を踏まえて、本当に変圧器や変換プラグが必要なのか検証します。

変圧器と変換プラグの違い

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そもそも変圧器と変換プラグの違いって何なの。。

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という方のための一応書きました。

中国を含め海外の国では、日本と同じ電圧やコンセントの形を採用していません。そこで日本の家電製品を海外で使うために、海外の電圧やコンセントの形状に対応する必要があるのです。

  • 変圧器:電圧を変える機械
  • 変換プラグ:海外のプラグの形状に対応させる機械

中国含め海外に行く際は、事前に電圧の強さやコンセントの形状を把握しておく必要があります。

iPhoneを充電する場合

iphoneの画像

中国でiPhoneを充電する場合、変圧器と変換プラグは必要なのか検証してみました。

iPhoneは100V~240Vまでの電圧であれば対応可能です。

中国の電圧は220V。

よってiPhoneを中国で充電する場合、変圧器は必要ありません。

しかしコンセントの形状が日本と違うため、変換プラグを用意する必要はあります。

デジカメやAndroidを充電する場合

デジカメやAndroidも中国で使用可能です。

その他中国で変圧器無しでも使えるもの

  • 電気シェーバー
  • コードレス掃除機(ダイソン)

変圧器が無いと使えないもの

変圧器が無いと使えないものをまとめました。

  • PSP
  • ヘアアイロン
  • USB電源アダプタ

中国で使えるおススメ変換プラグ

中国に限らず、海外で使える変換プラグのおすすめは、はっきり言って海外用変換プラグサスケだけです。

中国のB・C型のコンセントにも、O2型のコンセントにもばっちり対応しています。

海外用変換プラグ サスケ/ブルー NTI-13(1コ入)が1つあれば、中国どこに行ってもスマホを充電できます。

中国で使える電源タップ

中国のホテルや宿にはたいてい1つか多くて2つしか電源コンセントがありません。

複数人で行く場合には、中国対応の電源タップが便利です。

中国対応の電源タップ【日本で購入可能】

中国で電源タップを買う勇気はない..という方は日本で買って持っていきましょう。

↓筆者のおすすめ

中国でコンセントを使うときの注意点4つ

注意

❶電化製品が海外使用可能か事前に確認する

日本から中国に電化製品を持っていく場合、製品が海外対応しているかを確認しましょう。

中国に対応していない場合、変換プラグ等を持っていく必要があります。

❷万能コンセントは発火の可能性があるため使用を控える

中国には万能コンセントと呼ばれる、B・C型にもO型にも同時に対応しているものがあります。

以前万能コンセントから火事が起き話題になりました。

2016年に一度販売中止とされているものの、中国の個人店のような小さいお店では現在も売られています。

売られていても買うのは控えてください。

❸すべてのコンセントで充電できるわけではない

中国には「なんちゃってコンセント」と呼ばれる電源コンセントがあります。

見た目は電源コンセントですが、実際に繋げてみると電気は通っていません。

➍B・C型のコンセントは抜けやすい

B・C型、つまり二穴型はコンセントからプラグが抜けやすい傾向にあります。

使用する場合には、時々しっかり電源コンセントに挿さっているか確認しましょう。

実際に中国で電気製品を使った人の感想【Twitter】

感想

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実際に中国で電子機器を使ってみた人の感想をTwitterから取ってきました。

実際に行った人の声を参考にするのは大切です。

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上記からわかるように、iPhoneなどのスマホ以外の、例えばヘアアイロン、PSP、USB電源アダプタを使う場合は、変圧器が必要そうです。

電子機器は壊れると、修理または購入が高いので、電圧気を用意して壊さないようにしましょう。

まとめ:中国に行くなら変換プラグと変圧器は必要です!

中国の電圧や電源コンセント事情に悩みを抱えている方をターゲットに記事を書きました。

結論から言うと、中国に行くなら変換プラグと変圧器は両方必要です。

Twitterから引用してきたツイートからもわかるように、電圧などが違った状態で電化製品を使用すると壊れる可能性があります。

中国に限らず、世界各国で変圧器と変換プラグは使えるので、是非1つずつ常備しておきましょう。

おすすめの変換プラグ↓

おすすめの変圧器↓

 

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