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南京旅行の2泊3日観光プランを中国留学者が紹介!

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  • 中国南京に旅行に行くけど、地理とかよくわからない
  • 南京旅行の観光プランを教えてほしい
  • 南京旅行行ってどうだった?感想が知りたい

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こんな悩みや疑問を解決する記事を用意しました。

具体的には

  1. 南京の簡単な紹介
  2. 南京旅行におすすめの観光スポット21選
  3. 南京旅行におススメのグルメスポット5選
  4. 南京旅行のおすすめ観光ルート
  5. 南京旅行の注意点
  6. 南京旅行の感想
  7. 南京旅行の評価

の順に解説していきます。

3分くらいで読める上に、あなたの南京旅行に関する悩みが劇的に改善される可能性が高いです。まずはご一読を!

目次

中国・南京の紹介

南京は中国の江蘇省にある大都市です。上海からは高速鉄道で2時間半乗れば着きます。

南京旅行におすすめの観光スポット21選

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南京旅行で必須の観光スポットを10選紹介します。観光プランは後ほど紹介しますね♪

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1.夫子庙

夫子庙は南京旅行で絶対に外せない観光名所の1つです。

南京で最も有名な歓楽街の1つで、夜遅くまでたくさんの人とお店で賑わっています。

お店の種類が多く、食べ歩きする観光客がたくさんいます。南京に来たらぜひ立ち寄ることをお勧めします。

↑街並みの様子。多くのお店で賑わっています。

2.玄武湖

南京駅から徒歩2分という圧倒的近さ。

南京観光では定番の場所であり、玄武湖は呉や斉の者たちが水軍の訓練を行ったことで有名です。

さらに、南朝年間において黒龍が現れたという伝説が残されている未だ謎多き湖です。

3.玄武湖公園

玄武湖の周りにある公園です。南京駅から徒歩1分で着きます。

夜のライトアップは綺麗で、中国人の間ではデートスポットとしても有名です。

4.南京科挙博物館

中国科挙博物館は夫子庙の中に位置しています。

科挙試験制度に関係する書や木彫、石刻などの貴重な文化財が展示されています。

中国科挙博物館を見れば、中国古代の科挙の時代や文化がわかります。南京に来たら外せないスポットの1つです。

↑中国科挙博物館内にある模型です。中国人が科挙のために必死に勉強している様子がうかがえます。

↑中国科挙博物館内の書庫。インスタ映えできます。

中国科挙博物館の基本情報✔

  • 開園時間:月曜日 12:00-21:30
  • 火曜日ー木曜日 9:00-21:30
  • 土曜日ー日曜日 9:00-22:00
  • 入場料:45元

5.南京総督府

南京総督府では、中国国家における要人たちの執務室の様子などを見学することが可能です。

また、写真や展示品はもちろん、当時の部屋の様子をそのまま再現されており、南京総督府をリアルに体感することができます。

広大で綺麗な庭園も魅力的で癒されます。

中国総督府の基本情報✔

  • 開館時間:3月1日ー10月31日  8:30-18:00
  • 11月1日ー2月28日 8:30-18:00(毎週月曜日は休館です)
  • 入場料:40元
  • 住所:南京市玄武区长江路292路

6.中山陵園風景区

1926年から1929年に建設された孫中山の陵墓。

392段の階段を登り切ると、南京の街を一望できます。頂上から見ることのできる景色はまさに絶景です。

中国陵園風景区の基本情報✔

  • 開園時間:火曜日ー日曜日 8:30-17:00
  • 入場料:無料
  • 住所:南京市玄武区石像路7号

7.音楽台

音楽台は南京陵広場の南に位置しており、中山陵園の入り口横にあります。

1932年から1933年に建設されたもので、景観はなんとも芸術的です。

また音楽台は写真の通り半円の形をしており、裏には音を反射させる壁があります。いたるところにハトがいるのも特徴的です。

音楽台の基本情報✔

  • 開園時間:3月ー11月 6:30-18:30
  • 12月ー2月 7:00-17:30
  • 入場料:10元
  • 住所:南京市玄武湖石象路7号钟山风景名胜区中山陵园风景区内

8.明孝陵景区

明孝陵景区は世界遺産に登録されており、多くの見学者が訪れます。

朱元璋が葬られている宝頂に登ることが可能です。中に入ると現れる、自然あふれる景色はなんとも魅力的です。

明孝陵景区の基本情報✔

  • 開園時間:3月1日ー11月30日 6:30-18:30
  • 12月1日ー2月28日 7:00-17:30
  • 入場料:60元
  • 住所:南京市玄武湖石象路7号

9.美齢宮

元の名称は「国民政府主席官邸」。

外部だけでなく中も綺麗で、以前蒋介石夫妻が実際に暮らしていた生活環境等を見ることが可能です。また、建物内にはかなりの歴史が詰まっており、まるで博物館のようです。

美齢宮の基本情報✔

  • 開園時間:3月1日ー10月 6:30-18:30
  • 11月1日ー2月28日 6:30-18:00
  • 入場料:30元
  • 住所:南京市玄武湖石象路7号

10.南京大虐殺記念館

南京大虐殺事件とは?

1932年12月南京戦で日本軍が南京を占領した際に、当時の日本軍が中国軍の捕虜や一般市民にまで殺傷や暴力を行ったとされる事件

南京大虐殺記念館には、南京大虐殺事件に関しての大量の書類や写真、さらに日本軍による残虐の様子などが鮮明に事細かに描かれています。

説明はすべて中国語・英語・日本語の3ヵ国語で書かれており、日本人旅行者でも全て読めるようになっています。

※万が一のために、館内で日本語をむやみに話すのはお勧めしません。なるべく静かにしましょう。

南京大虐殺博物館の基本情報✔

  • 開館時間:8:30-16:30 (毎週月曜日は休日)
  • 住所:南京市建邺区西门大街418号
  • 入場料:無料

11.南京長江大橋(大橋公園)

本来は大橋公園に展望台があり、長江を一望することができます。2018年は工事中のため展望台に上がることはできません。

また、大橋公園自体はかなり広く、地元のおばちゃんが踊っていたり、ランニングしてる人もいます。

↑工事中の写真

12.南京図書館

南京図書館は、市内最大規模の図書館です。

館内は多くの人であふれ、本や資料が豊富なのはもちろん、軽い文房具やノートも扱っています。

お土産屋さんも中にあるので、南京限定の文房具類が購入できます。南京の図書館に休憩がてら入ってみるのをおススメします。

13.中華門

中国の明の時代に築かれた南京城の門です。650年もの歴史を誇る中華門の歴史溢れる感じに圧倒されます。

14.秦淮河

秦淮河は金陵古代文化発祥の地として有名な河です。

秦淮河は秦の始皇帝とのかかわりも深く、歴史ある趣深い観光地として連日にぎわせています。

夜になるとライトアップがとても綺麗です。カップルのデートスポットしても人気です。

15.栖霞寺

栖霞寺は484年の歴史を持つお寺です。

太平天国の乱のときに一度崩壊していますが、既に立て直されています。

秦の始皇帝が絶賛したともいわれている栖霞寺、秋(紅葉)の季節が特におすすめです。

16.鶏鳴寺

鶏鳴寺は1000年以上の歴史を持つ、中国随一のお寺です。

かつては同泰寺とも呼ばれていました。鶏鳴寺は寺としての魅力以外にも、周りの水や木、山など自然あふれる観光地として注目を集めています。

桜の時期は中国各地から人でにぎわうほど綺麗です。

17.霊谷寺

霊谷寺は1500年もの歴史を持つお寺です。自然あふれるお寺と周辺の景色が魅力的で、癒されます。

60mにも上る霊谷塔は霊谷寺のシンボルであり、遠くからでもわかります。

18.閲江楼

閲江楼は獅子山の頂上に位置しています。

中国十大文化名楼として現地の方からは有名で、中国人観光客の人気を集めています。

閲江楼からは長江と、長江を挟む南京長江大橋を拝むことができます。

19.南京市博物館

南京市博物館は、中国北京の故宮博物館と並ぶほどの人気博物館です。南京の歴史や背景を学ぶことができます。

特に中国の明朝時代の歴史的なものが飾られてあり、南京市博物館にしかない物品も数多く存在します。

20.南京城跡

南京城跡は35kmにも及ぶ中国最大規模の遊歩道です。

玄武湖の近くに位置しているため、ついでに寄ってみることをおススメします。

21.紫峰大厦

中国でも最高規模の高さを誇るビルです。

高さは450mにも及び、287mの展望台から景色を拝むことができます。

夜景が特に綺麗です。

中国で最も高いビルは上海にある「上海中心」の632mです。

南京旅行におすすめの食事スポット5選

南京に来たら是非とも寄りたい美食店を紹介します。

1.南京大牌档

南京大牌当は中国人の評判も高く、現地では大人気のお店です。

安くて美味しい南京料理が食べられる南京大牌当は、ランチタイムでも夜でも関係なしで大賑わいです。

内装や雰囲気は清代の屋台街をイメージして作られたお店で、とてもおしゃれです。

↑お昼12時店内の様子です。

  • 開店時間:11:00-21:30
  • 住所:中山门大街9号

2.梅苑

金陵料理が魅力的です。中国人からも外国からの観光客からも大人気です。

3.李记清真馆

南京の現地住民に愛されている料理店です。

牛肉餃子が有名で、中国のドキュメンタリー番組「舌尖上的中国2」でも紹介されています。

4.老鴨粉丝

一見ローカルなお店ですが、味は絶品です。老鴨粉丝、南京名物の汤包が有名です。

麺13元、汤包10元という破格の安さでここまで美味しいのはなんとも魅力的です。

↑木耳粉丝と汤包を注文しました

5.尹氏雞汁湯包

日本語のメニューも置いてあり、日本人観光客に優しいお店です。

料理は絶品で、お店も中国とは思えぬ清潔感があります。

南京旅行のおすすめ観光プラン【2泊3日】

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続いて私が実際に南京を旅行した時の観光プランを紹介します。

これから南京旅行に行かれる方は是非参考にしてみてください。

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南京旅行1日目

中国・南京旅行2泊3日

【1日目】

上海虹桥站

↓高速鉄道:約2時間半 値段:片道93元(約1507円)

南京駅

↓徒歩2分

玄武湖 ※おすすめ滞在時間:10~30分

↓地下鉄(1号線):15分 タクシー:20分

新街口

↓徒歩:10分

老鴨粉丝

↓徒歩3分

Airbnb宿

南京には夜入りで着きました。1日目はほとんど観光していません。

南京旅行2日目

【2日目】

中山陵園風景区 おすすめ滞在時間:1~2時間

↓徒歩:3分

音楽台 おすすめ滞在時間:30分~1時間

↓徒歩:23分 車:10分

明孝陵景区 おすすめ滞在時間:1~2時間

↓徒歩:12分 車:10分

美齢宮 おすすめ滞在時間:1~2時間

↓徒歩:22分 車:10分

南京大牌当

↓車(バス):27分

大橋公園 おすすめ滞在時間:1~2時間

↓車(バス):30分

夫子庙 おすすめ滞在時間:2~3時間

↓徒歩:1分

中国科挙博物館 おすすめ滞在時間:1時間半~3時間

朝は宿を10時半に出発しました。

基本的に中国の観光地は17時で閉まってしまいます。朝が得意な人は9時前には宿を出て観光することをおすすめします。

南京旅行3日目

【3日目】

南京大虐殺博物館 おすすめ滞在時間:2~4時間

↓車:29分 地下鉄(大行宫駅⇒云锦路駅):24分

南京総督府 おすすめ滞在時間:1~2時間

↓徒歩:2分

南京図書館 おすすめ滞在時間:30分~1時間

↓車:24分 地下鉄(大行宫駅⇒南京南駅):33分

南京南駅

↓約2時間半 高速鉄道:93元(約1507円)

 

宿を10時に出発しました。

南京の各観光地に荷物(キャリーケース等)を預けることができるので、ホテルから持っていきましょう。

南京観光の注意点

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中国の南京は反日の街です。特に南京大虐殺を知っている時代の方に日本人と知られると、相手方はあまりいい思いをしないでしょう。

特に南京大虐殺博物館では「私は日本人です」と名乗らないようにしましょう。

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さらに詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。

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南京旅行の感想

南京は反日の都市という印象を持って南京を訪れました。

しかし実際は違いました。南京にいる人は私が日本人と知っても態度を変えずに接してくれました。

科挙や戦争などの歴史ある街「南京」。観光地としておすすめです!

南京旅行の評判【Twitter】

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私以外に南京を訪れた人はどのような感想を抱いたのか、Twitterを参考に見てみましょう。

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https://twitter.com/yp_1029/status/1141941989253849088

まとめ:南京は歴史ある街!2泊3日旅行がおすすめです!

南京には南京大虐殺博物館や科挙博物館をはじめとして、たくさんの歴史的建造物があります。

2泊3日で南京観光しましたが、主要観光地は回ることができました。

観光プランに悩んでいる方は是非、私の2泊3日南京旅行プランを参考にしてみてください。

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